耳鳴りに悩まされているのなら|正しい治療方法

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特徴を知って選びましょう

家族

耳かけ型が人気です

補聴器は形状によっていくつかの種類に分けることができます。主だったものは、耳の中に納まる「耳あな型」、耳にかけて使う「耳かけ型」、胸ポケットなどに入れて持ち歩く「ポケット型」の三つです。このうち、最も人気があるのが、耳かけ型です。日本補聴器工業会の集計では、2014年に出荷された補聴器のうち約6割が耳かけ型で、圧倒的なシェアを占めています。人気の理由は二つあると考えられます。一つは耳にしっかりとかけて使うため、他のタイプよりも外れにくいという点です。もう一つは、利用していても目立たない商品が次々と開発されていることです。耳かけ型は耳あな型に比べて見た目が目立つのが弱点でしたが、最近は小型化が進み、黒色のものであれば、髪の毛に紛れて目立たなくなりました。とても実用的で、弱点も克服されつつあることが、耳かけ型が人気を集めている理由でしょう。

難聴レベルに合った選択を

補聴器を選ぶ際は、自分の耳に合ったものを購入する必要があります。まずは、自分がどの程度の難聴であるのかをしっかりと把握することが大切です。難聴には軽度、中程度、高度、重度の4段階があります。補聴器のカタログを見ると、どのレベルの難聴に適した商品であるのかが、しっかりと書かれていますので、自分の難聴の度合いに適合するものを購入しましょう。また、少し価格は高くなりますが、デジタル補聴器もお勧めです。内臓されているコンピューターによって、アナログ補聴器に比べて音をきめ細かく調整することができます。デジタル補聴器に変えたことで、「騒音の中でも会話が聞き取りやすくなった」「電話での通話中に起こるハウリングが解消された」などの変化を感じる難聴の患者さんは多いです。